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奇跡講座 Diary (Personal Records)

体によいことが見えてきた

このところ読んでいる本:

喜びから人生を生きる!ー臨死体験が教えてくれたこと(アニータ・ムアジャーニ←インド系香港人(今は在米)。末期がんの臨死状態から生還。同時にがんが消えた)
もしここが天国だったら? あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる(同上)

ガンが自然に治る生き方(ケリー・ターナー←米国人。博士論文のため世界中にいるがんが寛解した1,000人以上からヒアリングを行った)

がんが消えていく生き方(船戸崇史←医師で、自身もがんを克服)

アニータの本はスピリチャル系。そして、彼女の言葉で一番勉強になったのは、がんは治る、喜びから人生を生きよう、ということ。

「ガンが自然に治る生き方」と「がんが消えていく生き方」は、まったくもって共通している! 両方に書いてある実際に治った人が共通してやったこと(つまり1,000人以上に共通)を私流にまとめる。これってすごい情報じゃないかな。

1. よい睡眠を取る(6時間以上)
2. 運動する(毎日最低30分、できれば1時間歩く)
3. 体を温める(冷やさない)
4. 食事によくよく気を付ける(菜食(肉類を食べるなら魚、鶏肉)。ジュースやスープ。断食。精製した白い食物や甘いものは避ける、他)
5. 深い呼吸をする
6. 感情を抑圧しない(解き放つ)。より前向きに生きる
7. 瞑想する
8. 笑う(ノーマン・カズンズ参照)
9. 自分の魂(奇跡講座なら「霊」)と深くつながる
10. どうしても生きたい理由を持つ
11. 現代医学の治療法も含め、治療法は自分の直感に従って自分で選ぶ。代替医療を活用する(ターナーさんの本ではスピリチャル系の治療師なども含む)。

なんとパーサとアーテンのおすすめ健康法とほぼ同じなのだ。私が今まで学んできた(でも実践しきれていない)健康のための方法とも共通している。また、ルイーズ・ヘイが「ライフヒーリング」の中で「体、心、霊(本の訳語はおそらく「魂」)の3つに取り組む」と言っていたことにも共通する。

私はたぶんがんになってはいないと思う。なのに、どうしてこんなに本を読んでいるかというと、最近大切な友を亡くしたから。彼女がまだ緩和ケアに入っていたときに、アニータのことを知って何か役に立たないかと思ったのがきっかけ。その後、Amazonで芋づる式に他の本が出てきた。友が読むように計らってくれたんだと思う。

それに、上記の克服方法は、すべての病気に共通するのではないかな。また予防方法でもあると思う。

そして、ちょっと感動したのは、船戸さんが本の中でケリー・ターナーの本についてコメントしていたこと。「この本を初めて手にしたときの衝撃を私は今も忘れません。そして、今だにこの本は私のバイブルになっています」。

がんの関係の本はあと1冊、読むつもり。ターナーの本に登場した日本人、寺山心一翁さんの本。

最後の最後にもうひとつ。奇跡講座では「世界はない」としている。だから体には重きを置いていないのだ思っていた。だから、パーサとアーテンがゲイリーの本の中でお勧め健康法について話しているのにものすごく違和感を持った。

でも、わかった。体が重い病気をわずらっていたら赦しもさらに難しくなる。もちろんその病気を赦しの対象にすることになるのだろうけれど、少しずつやることが推奨されているのだから、やはり体が楽な方がよいのだろう。

by Katya_Luna | 2021-01-12 20:59 | 健康
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